ちょっと怖いニュースを目にしました。それは筑波大学附属病院で筋弛緩剤が盗まれた可能性があるというニュースです。なにが怖いのか?というと筋弛緩剤の盗まれた量。大人が6人も死に至る致死量がなくなったようですね。

 

これって、持ち出した人はどういう目的で?やっぱり・・・。当時の状況を整理すると犯人が絞られてきそうな感じはしますが、どうなんでしょうか?そもそも、筋弛緩剤ってどんな薬なのでしょう?


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筋弛緩剤はどんな薬?

筋弛緩剤って聞いたことがあるような?ないような気もします。この筋弛緩剤とは、痛みやしびれ感を和らげるものです。脳は神経を通じて痛みを感知しますが、この弛緩剤を飲むことでの感度を悪くします。

そうすることで物理的に痛みを和らげるということです。よく肩こりの治療や頭痛の治療に使われることがあります。副作用がない薬はないのですが、以下の点が主な副作用と言われていますね。

  • ふらつき、眠気、めまい、脱力感
  • 吐き気、食欲不振、腹痛
  • かゆみ、発疹

これだけ聞くと、それほど危険な薬ではないように感じます。少なくとも人が死んでしまうような様相は見当たりません。

・・・ということは、相当な量の筋弛緩剤が盗まれたのか?ということですが、どうやら違うみたいですね。その数は50グラムが2本。エスラックスという薬を紛失したみたい。ですが致死量に至ると筋肉が簡単にいうと緩んでしまうので呼吸不全などを起こし窒息死することもあるようです。

 

もちろん、私たちの治療で使われるような筋弛緩剤に関してはとても微量なので、命に関わるようなこあとは絶対にありません。

しかし、今回は医療従事者が扱うものです。成分が濃いのは分かりますね。50グラムが2本で大人6人の致死量。ということは大さじ2杯摂取することで人が死ぬわけです。

 

これを飲み物などに混ぜて摂取してしまうと・・・。何の目的で犯人が持ち出したのかはご想像にお任でしますが、みんな同じことを思い浮かべることでしょう。気になる犯人は誰か?ということですが、それは病院の従業員としか考えられないでしょう。そのうち調査が進めば誰か分かることでしょうが、、、。

過去にも弛緩剤を紛失する事件があった!

じつは過去にも弛緩剤を紛失する事件はありました。代表的な事件とし挙げられるのが仙台筋弛緩剤事件。仙台市のクリニックで急変して亡くなる例が20件多発した。

それに対して、捜査が入り准看護師の守大助が犯人とされています。自身は無実を主張しているようですが無期懲役が確定しています。この事件を機に弛緩剤とはどういったものなのが知られるようになったはじめの事件でした。

 

他にも、紛失ということであれば、2016年11月に日本大学病院で筋弛緩剤が3瓶、沖縄県立南部医療センターで麻酔用弛緩剤が4瓶などなど。最近では、岐阜県総合医療センターでも筋弛緩剤が1本紛失したと会見がありました。挙げれば調べただけ出てきますね。

 

医療の安全という面では、かなりマイナスなイメージを与えたことでしょう。全国各地で弛緩剤が紛失しているのは、なにか事件とかに使われているのでしょうか?

それともただ単に院内で瓶を割ってしまって報告せずに放置されていただけなのか?後者であることを祈りますが、、、。誰かが悪事を働くために盗んだのであれば、ちょっと洒落になりませんね。

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