井上尚弥さんといえば、今やだれもが知っているボクシング王者ではないでしょうか?日本だけではなくて、世界にもその名を轟かせいていると言っても過言ではありませんね。
そんな井上尚弥さんですが、次戦は2018年5月25日に試合が行われる予定です。もちろんテレビ放送が予定されています。テレビで放送がないなんてありえないレベルの選手ですから。ボクシングを含めた格闘系の番組大きく放送されていることから、またブームが来そうですね!
ここでは、井上尚弥さんの次戦についての情報をまとめてみようと思います!対戦相手についてだったり、放送時間だったりも是非把握していってくださいね。
井上尚弥の次戦テレビ放送の詳細は?

井上尚弥さんの次戦ですが5月25日にテレビ放送されます。放送される局ですが、フジテレビ系列です。時刻は、19:57~ON AIRされる予定す。この試合のVTRがありますのでご覧ください!
https://youtu.be/bMFR-OErLfQ
知っての通りですが、井上尚弥さんは今回WBCスーパーフライ級の王者を返還して、階級を一つ上げたバンダム級で王者を狙います!WBOスーパーフライ級では、統一王者を狙っていましたが、その強さが故に別団体の王者が対戦を拒否するという事態になりました。
そうなったことで自然と目線は上の階級へとなり、バンダム級への挑戦となっています。今回の対戦相手は、これまで戦ってきた選手よりも強いですね。どんな選手か調査してみました!
井上尚弥の次戦は対戦相手はマクドネル!動画は?

- 身長:178㎝
- リーチ:183㎝
- 国籍:イギリス
- 誕生日:1986年3月30日
- 勝ち29(KO13)/負け2/引分1
ジェイミー・マクドネル選手ですが、現在WBA世界バンダム級王者です。元々は別団体のIBFで王者でしたが、指名試合を行う姿勢を見せない為に王者をはく奪されています。決して負けて王者を退いたわけではありません。
WBAバンダム級を6度防衛している王者ということで決して侮れない相手ですね。井上尚弥さんとの対戦では、その長いリーチをどう有効的に使用できるかというところに注目が集まります。井上尚弥さんは165㎝でリーチが171㎝と10㎝以上も差がありますね。
こちらの動画見て頂いたら分かると思いますが、今の井上尚弥さんからしたらジェイミー・マクドネル選手は、そう難しい相手ではない気はします。32歳という年齢からも、かなりきついことが予想されます。マクドネル選手の20代中ごろの状態で井上尚弥選手と対戦しても、、、。
個人的な意見としては、井上尚弥さんが接近して強打を打ち込む姿が目に浮かびます。強烈なボディーが炸裂してダウンを奪うと思いますね。リーチの差がありますが、何も問題としないことでしょう。ですが、6度防衛は侮れませんよ!
井上尚弥とマクドネルの戦前コメント

戦前に井上尚弥さんからいろいろとコメントが出ていたの転機になりますが、こちらで掲載しておきます。ルイス・ネリ選手に対してのコメントしたことが印象的でしたね。
山中選手の仇を取って欲しいと思っているファンは多いことでしょう!(ネリ選手重量オーバーで試合を行いネリ陣営のOK勝ち、のちに山中選手は引退)
「素直に凄く嬉しかったですし、モチベーションが上がりました。バンタム級は日本のファンの方が馴染みのある階級だと思いますし、自分自身小さい頃から見てきた階級がバンタムが多かったので、自分もそのステージにいけるのが楽しみです」
「基本的な戦い方は変えませんが、その中でも身長差をどう考慮して戦うのか、これから作戦をたてたい」
「バンタムが一番今の体重とも合っていますし、長期防衛できる階級だと思っています。目標は具志堅さんの13度防衛。デビューから言ってきたが、それを目指したいし、更新したい」
ー囲み取材
「階級を上げると考えたのはこの前の試合が終わった時(2017年12月)で、スケジュールが空いているチャンピオンがマクドネルしか見当たらなかったからWBAかなと思いました」
―過去最強の相手ではないか?
「自分でもそれは分かります。だからこそやりがいがありますし、モチベーションも高いです」「これを獲った段階でさらに上にチャンピオンがいるわけです。そこ(どちらが強いか)を一番はっきりさせたいです」―ジェイミー・マクドネル選手の印象について
「隙はかなりあります。ソリスとの試合を見ても、簡単に中へ入れてくれます。身体は丈夫ですね。ただ、ボディだけは誰がもらっても効くので。身長が高くても重心を落として前屈みに構えるので。それでもかなり身長差はあるけれど、戦い方的には変える必要はないのかなと思っています。身長の高い選手を(スパーリングパートナーに)選んでやっていきたい」―バンタム級について
「バンタム級は長谷川(穂積)さん、辰吉(丈一郎)さん、山中さんなど日本のレジェンドである先輩方が王者として君臨していた階級なのでワクワクしている。本当は緑のベルト(WBC)に行きたかった」―ルイス・ネリ選手について
「試合だけを見ればネリの若さ、勢いが目立ちましたが、試合をする前の時点で納得はしていません。聞こえていました。バンタム級なので出来ることならやりたい。でも、そもそも試合が出来る状態にしてもらわないと、また同じことの繰り返しになる。いくらやりたくても、ルールを守ってもらわないとボクシングという競技にならない。それ関係なしにやりたい気持ちはありますけどね」
さいごに。
井上尚弥さんの次戦は、フジテレビ系列で19:57より生放送されます。最近ですが、ボクシングが盛り上がっていますね。井岡一翔さんあたりから徐々に人気が出始めて、井上尚弥さん、村田諒太さんが今では話題が尽きません。
これから、井上尚弥さんが3階級制覇ともなればさらに活気つくこと間違いないでしょう。とりあえず、ジェイミー・マクドネル戦はサクッと勝って3階級制覇を決めてもらいましょう。そして、統一戦に向けて次なる対戦相手を求めて更なる高みへ向かってほしいですね!
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