「池袋ウエストゲートパーク」は2000年に放送された、いまだに高い人気を誇る、伝説の名ドラマです。キャスト、スタッフなどがとにかく超豪華。原作は直木賞作家の石田衣良さん、脚本は今をときめく宮藤官九郎さん(「あまちゃん」や来年の大河ドラマ「いだてん」)、監督は堤幸彦さん(「トリック」シリーズなど)。
そしてキャストは主演の長瀬智也さんはじめ、窪塚洋介さん、渡辺謙さん、妻夫木聡さん、山下智久さん、阿部サダヲさん、佐藤隆太さん、小雪さん、加藤あいさん、森下愛子さんなどなど…。
いま現在でこのキャストを揃えたら大作映画が撮れてしまいそうですよね。当時の人気もそれほそれは絶大で20年近く前の作品なのでご存じない方もおられるかもしれませんが、この作品で描かれる「カラーギャング」と呼ばれる、それぞれのチームカラーを身にまとった若者たちは実際に街にあふれ、ニュースに登場したくらいです。
池袋ウエストゲートパークはVODで見ることができる?
国内ドラマの再配信を行っているのはVOD(ビデオオンデマンド)サービスです。『池袋ウエストゲートパーク』の配信情報をまとめてみました!
FODプレミアム | × |
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U-NEXT | × |
Hulu | × |
ビデオマーケット | × |
TUTAYA TV | × |
申し訳ないことに『池袋ウエストゲートパーク』に関してはVODで見ることができません。旧作過ぎるため配信できてないのか、内容が過激なので配信できないのか分かりませんが、どこのVODでも見当たりませんでした。
動画共有サイトで無料動画は見られないのか?
インターネット上には、違法で動画をUPしているサイトが数多くあります。その代表格としてanitube(アニチューブ)です。メディアでも取り上げられましたが、違法動画をUPしたことを政府が違法と判断しましたね。その他にも代表格としてはこちらです。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
- miomio(ミオミオ)
これらにはデメリットやリスクある存在することを知っていますか?
- 低音質で低画質
- 著作権違法で即座に削除されるので全話見るのは難しい
- スマホ、パソコンがウイルス汚染や個人情報の漏洩
- ウイルスによってはパソコンを修理する必要性がある
あなたは、インターネットを閲覧しているときに『PCがウイルスに侵されました』などの表示が出てことがないでしょうか?注意していても、PC、スマホがウイルスに侵されることもあります。
スマホ・パソコンの修理代の方が、、、ということにもなりえますから。
また、個人情報や大切なデータが消えたりと被害が後を絶たない状態です。違法動画あるサイトは、それを見ようとした人に罠を仕掛けているのでとても大変だと知ってほしいです。
一応ですが、それでもどうしても無料で見たいという人のためにも、動画共有サービスのリンクを紹介してい置きますが、くれぐれも自己責任でよろしくお願いします。
YouTube | 『池袋ウエストゲートパーク』をYouTubeで見る |
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Pandora | 『池袋ウエストゲートパーク』をパンドラで見る |
Dailymotion | 『池袋ウエストゲートパーク』をデイリーモーションで見る |
MioMio | 『池袋ウエストゲートパーク』をミオミオで見る |
もし、動画共有サービスで見られない場合は、以下のサービスからご覧ください!というよりも、動画共有サイトでも旧作品過ぎてないでしょうね、、、。
池袋ウエストゲートパークを見るための最終手段
池袋ウエストゲートパークをどうしても見たい人の最終手段はDVDを買うことですwお手頃に見るには、もうそれしか方法がないと思って良いでしょう。
池袋ウエストゲートパークの見どころは?

長瀬智也さん演じる主人公・マコトが携帯の着信音にしていたステッペンウルフの「Born to Be Wild」を真似して設定している人も大勢いました。「聖地巡礼」なんて言葉はない時代でしたが、舞台となった池袋西口には多くの若者が真夜中まで集まったものです。
テンポの良い言葉の応酬、つぎつぎに現れる怪しげなキャラクター、回を重ねるごとにシリアスに、熱くなっていくストーリー展開…とまさに「クドカンワールド」の真骨頂が楽しめます。
堤監督独特の、薄暗さを操るかのような独特なライティングや画面を目まぐるしく変化させるカット割りも、物語にふさわしいスピード感を際立たせています。
ストーリーは街のトラブルシューター・マコトが様々な依頼を「めんどくせぇ!」の名ゼリフを叫びながらも解決していく、基本は一話完結なので観やすいです。
そして、一話ごとに張り巡らされている伏線が徐々に明かされていきマコトの周囲も巻き込まれていくのですが…。後半の物語の転換となる場面なのですが、当時はあまりの残酷さと意外な展開に思わず声が出てしまいました。
そのシーンには荘厳なクラシック音楽が流れるのですが美しいとさえ感じられる見事な映像は、いまだに思い出すとゾクっとしてしまうほど衝撃的で、必見です。
最後に、キャストの魅力ですが、今では渋みさえ感じる長瀬智也さんですが、この作品ではとにかくかわいい!かっこいい!お母さん役の森下愛子さんとの掛け合いは爆笑ものです。
そして「キング」ことタカシを演じる窪塚洋介さん。原作ではクールなイメージですがドラマでは「お茶目で怪しくてかっこいい、実は熱い男」タカシを見事に演じています。
この作品を名作とたらしめたのは窪塚さんの存在が大きかったのでないでしょうか。また、出番はあまり多くありませんが「世界のケン・ワタナベ」や今や日本映画の看板俳優・妻夫木聡さんの貴重な民放ドラマ(しかもワキ役!)出演も見逃せません。
脚本、ストーリー、キャスト。三拍子揃って文句のつけようがありません。また、2000年は今とはまったく異なる、若者が勢いを持っていた時代であり、その時代の空気がバシバシ感じられる作品です。
当時を知っている方には懐かしく、知らない方には興味をもって楽しめると思います。
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