望月新一

ABC予想の証明は何の役に立つ?私達の生活に影響は?

ABC予想の証明は何の役に立つ?

この記事は、ABC予想の証明は何の役に立つ?私達の生活に影響は?という話題について調べてみました。ABC予想というのは数学者の間では長きに渡って、証明できる人が居なかった難解な予想でした。

 

2012年京都大学望月教授によって、そのABC予想が証明されました。ただ、論文はそれが正しいか他の学者らが査読して専門誌に掲載されることになります。この望月新一教授のABC予想の証明ですが、査読に8年もの月日が掛かったようです。

 

その論文が正しいか他者が理解するために8年必要だったということですね。査読する人も数多の良い学者さんですから、望月新一教授が規格外すぎることが分かります(笑)そして気になるのは、このABC予想の証明は何の役に立つ?私達の生活に影響はあるのか?ということです。どんなことで役立つのでしょうか?

ABC予想の証明は何の役に立つ?私達の生活に影響は?

ABC予想の証明は何の役に立つ

このABC予想が証明されたことで何の役に立つのか?ということですが、今直ぐなにかの役に立つことはないかもしれません。そのため、私達の生活に影響を与えることはないでしょう。

 

ただ、このABC予想を証明したことで、のちのち大きな発明に繋がることが考えられます。このABC予想を元に様々な考え方やアプローチが各方面で行うことができます。

物理学の青色発光ダイオード

今では当たり前のように使われている青色発光ダイオードですが、それまでは赤色しかありませんでした。青色発光するダイオードを作るには、とても技術的にも理論的にも難しかったんです。それを突破して青色発光ダイオードが開発されました。

 

当時のメディアの騒ぎ方もすごかったことで世紀の大発見だったことを今でも覚えている人も少なくないと思います。この青色発光ダイオードを発明する上で物理学は直ぐに実用化されます。

理数学のCTスキャン

それに対して数学の証明というのは実用化されるまでに、とても時間がかかると言われています。CTスキャンですが、今では当たり前のように医学の世界では使われています。

 

このCTスキャンの原理となるラドン変換の論文が発表されたのは日本でいえば大正時代(1912-1926)です。

 

その自体にCTスキャンが開発されていたでしょうか?当たり前のことですが、全くもって誰も開発なんかできていません。その後、このラドン変換を元に研究が進められて、さまざまな発見があり今のCTスキャンが出来上がっています。

 

今回のABC予想についても、ラドン変換のように、今後ABC予想の証明を利用してさまざまなことが発明される可能性があります。そのため、私達の生活に影響を当たりるのは10年後、20年後かもしれませんね。

 

ただ、いまは人工知能・5G・素材・IoT・量子コンピュータなどの破壊的イノベーションが融合するタイミングのため、ABC予想の活用も爆発的なスピードで利用されて私達の生活をすぐにでも変えてしまう発明が生み出されるかもしれませんね。

 

別記事で、このABC予想を証明した望月新一教授の規格外な経歴をまとめていますが、日本人でこんな人物がいたことが驚きなレベルで驚きです。

ABC予想の証明は何の役に立つ?私達の生活に影響は?のまとめ

ABC予想の証明は何の役に立つかは現状は凡人である私たちには知るよしもないということです。ただ、今後、私達の生活がより良くなるための何かしらの開発の基礎となるような証明がされたことは間違いないでしょう。

 

・・・ABC予想によって生活が変わったと理解できる人はおらずに、私達の生活は変わっていくんでしょうね。