
5月28日の鉄腕ダッシュは、出張ダッシュ村です。この出張ダッシュ村の企画は、福島県で行っていたダッシュ村企画を引き継ぐものです。当時、原発事故の避難範囲にダッシュ村は含まれていました。現在は避難区域からは外れているようですが、もともと人が住んでいるところではないので除染作業は行われていないでしょう。
現状はどのような状態になっているかは分かりませんが、雑草が生い茂って建物は傷んでいることが容易に想像できますね。こちらにダッシュ村についてはまとめています。そんなダッシュ村企画を引き継いでいるのでテーマは農業が中心となります。
いろいろな地方を回って野菜や果物について知識を深めることが目的です。さらに、その食材を使用して料理を行うのもこの出張ダッシュ村の醍醐味ですね!5月28日は神奈川県平塚市です。
出張ダッシュ村が平塚市に!
本当におしゃれなイメージしかありませんが、じつは神奈川の中でも平塚市はキュウリが特産物です。120年もキュウリが作り続けられている歴史ある土地なのは知らない人も多いかもしれません。
夏野菜の代表格と言えばキュウリですね!これからの季節にはばっちりの野菜!自家菜園でも育てている人も多いことでしょう。出張ダッシュ村の中ではキュウリのおいしい育て方のレクチャーもありそうです。
なにやら、神奈川伝統、幻のキュウリやトゲなしキュウリ、真っ白いキュウリなども登場するようです。それらの名産7種類を使った夏にぴったりな料理も登場してきます。
平塚市の幻のキュウリとは?

おそらく、幻のキュウリとは「相模半白節成」(さがみはんじろふしなり)のことでしょう。このキュウリの特徴は黒ずんだトゲや加熱しても美味しいことです。昭和30年代を最後に殆ど生産されていない流通量も極小のキュウリになります。
とてもみずみずしくてサラダに合うのはもちろん、天ぷら、肉巻きや酢豚の具材にも合います。普通のキュウリとはだいぶイメージが違いますね。この相模半白節成を使ったレトルトカレーも発売されていました。ひらつか きゅうりカレーです。

このカレーは「青空レストラン」という番組で製作されたもので数量限定で販売されたものです。そのため、現在では入手することができなくなっています。
相模半白胡瓜もネット上では購入することが難しくなっています。相模半白胡瓜を販売しているサイトを見つけました。しかしながら、かなりタイミングよくないと入手することができないかもしれませんね。
平塚市の直売所や道の駅などでは比較的簡単に入手することができるようです。地産地消する程度しか生産量がないことがこのことからも分かりますね。
この幻のキュウリの他にもいろいろなキュウリが登場するようです。こらからの季節キュウリがたくさん採れて料理に困ることがあるかもしれませんが、5月28日の出張ダッシュ村を見ればいいアイディアが思い浮かぶかもいれませんね!楽しみにしておきましょう!
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