
伊豆半島の三四郎島という有名な島を
知っていますか?
この三四郎島がなんで有名かというと
国内でも珍しい現象があります。
それはトンボロ現象。
このトンボロ現象を見たいということで
三四郎島を訪れる観光客がとても増えて
伊豆半島も賑わっているようですね。
このトンボロ現象とはどんな現象なのか?
いつ行っても見れるワケではないようです。
しっかりと条件が揃わないと見ることが
できないということで事前の下調べは
とても重要ですね。
また、アクセス方法であったり駐車場が
あるのかどうか?そういったことも
気になるのでまとめています。
三四郎島のトンボロ現象とはなに?

そもそもトンボロ現象ということを
知っている人の方が少ないでしょうね。
このトンボロ現象とは普段は島として
存在する島がある時間帯だけ陸地で
繋がるという状態のことを言います。
つまり海が干潮したときに陸が出てきて
海底が干上がることで陸続きになるとい
珍しい現象のことを言います。
- 鵜之島 – 千葉県いすみ市岬町和泉
- 江の島 – 神奈川県藤沢市
- 三四郎島 – 静岡県賀茂郡西伊豆町堂ヶ島
- 友ヶ島 – 和歌山県和歌山市
- 城ヶ島 – 香川県小豆郡小豆島
- 大余島 – 香川県小豆郡小豆島
国内にも複数個所あります。
これ意外にもいくつかあるようですね。
世界的に有名なトンボロ現象は、
フランスのモンサンミッシェルが
有名ですね。
干潮時に海底が干上がる状態のため
そのトンボロ現象が起きる条件が
必ずあります。
干潮時にいつでも行けば見られる
という現象ではないようですね。
場所によってもその条件は違い、
一概にはいうことができません。
三四郎島のトンボロ現象は
いつ起きるのでしょうか?
調べてみました!
三四郎島トンボロ現象の干潮時間は?

三四郎島のトンボロ現象は
こんな感じで見られるようですね。
観光に行くからにはトンボロ現象が
起きる時間帯に来たいものです。
この状態になれば三四郎島に
渡ることができるようですね。
この三四郎島のトンボロ現象が
起きるタイミングは干潮時です。
しかし、干潮時にいつでも渡る
ことができるのかというと実は
渡ることができません。
干潮時でも潮位が50㎝以下になる
タイミングでないと海底が現れる
ことはありません。
絶対に確実に渡りたいという場合は
潮位が30㎝のときに行く方が良いです。
ただし台風が近づいているときや
風が強い日は波が高くなるため、
干上がっていたとしても波が打ち寄せ
道がなくなることも考えられます。
そのため島に渡るときには気をつけ
危ない時には渡らないようにしましょう。
また三四郎島とは複数の島から成り立ち
ひとつの島だけではありません。
ひとつの島だけと思っている人も
意外と多いようですね。
三四郎島の場所はどこ?アクセスや駐車場は?
三四郎島ってそもそもどこなんだ?
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科にあります。
ここへのアクセス方法は伊豆急行線で
終点の伊豆急下田駅までいきます。
そこからはレンタカーを借りて
県道15号を西へ向かえば三四郎島が
あります。道としては単純ですね。
それかバスで堂ケ島行きで60分位で
行くことができます。
気になるのは駐車場になると思います。
トロンボ現象が起きる観光地の近くに
無料の駐車場があるようですね。
無料駐車場の詳細な場所は分かりません。
堂ヶ島温泉ホテルは宿泊客のみのしか
駐車場を利用することができないようです。
そのため、トンボロ見学の方のための
駐車場については西伊豆町又は観光協会に
問い合わせる必要があるようですよー!